最近は、空き巣などの犯罪が増えています。
泥棒はいきなり入るのではなく、必ず「下見」をして、
入りやすそうな家を選びます。
裏を返せば、「この家は入りにくい」と思わせれば狙われにくくなります。
大工社長が、狙われやすい家の特徴と、
今すぐできる対策、これから建てる家の防犯設計を動画で解説しました。
おかげさまで9万回以上再生されている人気回です。
▲ 泥棒の心理から、今日からできる対策まで、まとめて解説しています

こんな家は狙われやすい(3つの特徴)
泥棒は下見で「入りやすい家」を探します。
動画で挙げられた、狙われやすい家の特徴は次の3つです。
- 特徴12階に上がりやすい家(物置やカーポートの屋根が足場になる)
- 特徴2面格子がある家(バールやドライバーで簡単に外れることがある)
- 特徴3シャッターが閉まっている家(留守だと判断されやすい)
面格子は防犯のために付けられてきましたが、
外からドライバーで留めるタイプは数分で外れることがあります。
「シャッターを閉めていれば安心」「2階だから大丈夫」——
その思い込みこそが、実はいちばん危険です。
泥棒は下見で「入りやすい家」を選びます。
だからこそ、「この家は入りにくい」と思わせることが最大の防犯です。
社長いわく、侵入に5分以上かかりそうだと思ったら、まずその家は狙わないとのこと。
少しでも侵入に手間と時間がかかる家にしておくことが効きます。
だからこそ、「この家は入りにくい」と思わせることが最大の防犯です。
社長いわく、侵入に5分以上かかりそうだと思ったら、まずその家は狙わないとのこと。
少しでも侵入に手間と時間がかかる家にしておくことが効きます。
今すぐできる、4つの防犯対策
今ある家でも、自分でできる対策があります。
空き巣の侵入経路は、窓を割って入る割合が半分以上。
だから、まずは窓の対策が最優先です。
- 窓を強化する
防犯フィルムを貼る(100均でも手に入ります)。
できれば専門業者に頼み、CPマーク付きの防犯ガラス並みの強度に。
サッシの上下に補助ロックを付けると、窓を割られても鍵が開きにくくなります。 - 人の気配を演出する
留守で家が真っ暗だと「誰もいない」と判断されます。
タイマーで一部屋でも照明がつくように。
旅行や帰省の前は、郵便局や新聞販売店に連絡して配達を止め、郵便物を溜めないこと。 - 音や光を活用する
防犯砂利は、踏むとジャリジャリと大きな音がします。
人感センサーライトも有効。
泥棒は「見られること」「音が出ること」をとても嫌います。 - 防犯カメラをつける
「ここにカメラがあります」と分かるよう、大きく目立つものを。
ダミーでも抑止力になります。
記録のためだけでなく、「見せつけて未然に防ぐ」ために使います。

これから建てるなら、設計で防ぐ
新築なら、設計の段階から防犯性を高められます。
動画で挙げられたポイントは次の4つです。
- 死角をなくす
高すぎる塀や植栽、目隠しフェンスは、侵入者の隠れ場所になります。
外から見えにくい家は、入られた後に隠れる場所も生みます。
なるべく死角を作らない配置にします。 - 窓の位置とサイズを計画する
侵入経路の半分以上が窓です。
人目につかない裏側などの窓は、人が入れない大きさ(40cm以下)に。
叩いても割れにくく音が出る防犯ガラスを採用すると、狙われにくくなります。 - 勝手口を見直す
勝手口は玄関扉より防犯性能が劣りがちです。
本当に必要か、いちど検討してみてください。 - 足場になる物を窓の下に置かない
給湯器やエコキュートの室外機、カーポートの屋根は、
2階の窓やベランダへの足場になり得ます。
配置をずらすなどの工夫をします。

狙われない家にする、たったひとつの考え方
動画のまとめは、とてもシンプルです。
泥棒は、1分もかからず入れる家と、5分以上かかる家を比べ、
必ず「5分以上かかる家」は避けます。
防犯ガラスや補助鍵で侵入に時間をかけさせ、
防犯カメラ・センサーライト・防犯砂利で「対策済み」とアピールする。
この積み重ねが、「わざわざここに挑戦しよう」という気を失わせます。
自分でできる対策から、少しずつ始めてみてください。
