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こんにちは、この前久々に投稿した神保です。

去年の投稿はどこだったかなと
住宅ローンについてまだ完結させていませんので、しっかりとそのうち書きます・・・

≫　新築の補助金難民

タイトルにもある通り
今年の補助金の目玉は【　子育てエコホーム支援事業　】です。
今年は大量に予算があるとの事で、あまり心配はしていないのですが

去年、一昨年と、補助金難民なんて言葉が出来たほどに大変でした。

2022年度　こどもみらい住宅支援事業では　※以下22年補助金
11月28日までに着工と、その日の17時53分までに書類を揃えて、事前予約を完了できなければ補助金は受けられず、来年の補助金がどのようなものなのかわからない状態が続きました。

まぁ、毎年そうなのですが

2023年　こどもエコ住まい支援事業では　※以下23年補助金
契約、着工のタイミングによって、22年補助金も23年補助金も受けれない方が大量に出てしまい、補助金難民が誕生しました。




ですが、急遽、契約時期を不問にするなどの処置が取られ、全てではないですが
難民救済がなされました。

また、23年補助金に、22年補助金を受けれなかった方々が殺到し
補助金の予算上限に近づいた頃、209億円の増額をした総予算1709億円が
9月末には100％に達し、終わってしまいました。

今年の　子育てエコホーム支援事業では　※以下24年補助金
新築の総予算が2100億円と、去年の反省を活かしてか、例年よりも多くなっています。

また、23年補助金を受け取れなかった方も、24年補助金によって大分救われたのではないでしょうか。

2023年補助金推移


2024年補助金推移

≫　現在の推移は37％

23年補助金は、1709億円に対し、7月末で、76％だったのに比べ
24年補助金は、2100億円に対し、7月末現在で、37％と大分余裕がある状況です。

また、今回の補助金の受け取り方法として

建築会社が本補助⾦の交付を受けたとき、建築会社は受領した当該補助⾦相当額について、直ちに以下の①⼜は②の⽅法のうち、本規約に署名した際に合意する⽅法により施主に還元する。
① 本契約に係る施主の建築会社に対する債務（最終⽀払に限る。）に充当する⽅法
② 現⾦で⽀払う⽅法（ただし、本契約に係る代⾦が精算済みであり、施主の建築会社に対する債務に充当できないことが⾒込まれる場合に限る。）

と、小難し事が書いてあるのですが
基本的には契約代金の値引きに充当する事を推奨しています。

スケジュール、総予算から、今から進める方は問題ないと思いますが
毎年上限が近づくにつれ、急激に申請数が多くなります。

早いに越したことはないので、余裕を持って、出来るだけ早めに進めていきましょう。